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2020.04.24
No.1 もっと楽しむおうちごはん。餃子を使ったもう一品のご提案。
こんにちは。果皮と餡です。
きっと皆さん以前より、おうちごはんの機会が増えていますよね。
お家で食べるごはんは、みんなの笑顔が楽しいけれど、
毎日メニューを考えるのが大変だったり。
そんなとき、餃子を使ったいつもと違うもう一品のご提案です。
たとえば、濃厚な牡蠣の風味が癖になる、牡蠣・ほうれん草・チーズの餃子。
そのままでも、もちろんとっても美味しいけれど、お酒のアテにちょっと一工夫。
しっかり目の白ワインとよく合う、塩レモンオイルなんていかがでしょう?
- ・レモン・・1個
- ・塩・・・小さじ1杯
- ・お砂糖・・小さじ2杯
- ・出来上がった塩レモンと同量のオリーブオイル
- 1.レモンをしっかりと洗い、水気もしっかり拭き取ります。
- 2.両端を取り除き、輪切りにしたら種を取ってみじん切りにします。
- 3.カットしたレモンと塩、砂糖を混ぜて、冷蔵庫で半日ほどなじませます
- 4.寝かせた塩レモンに、同量のオリーブオイルを加えます。
見た目のさわやかさと相まって、非常に上品な一品になりました。
お味はというと、牡蠣の濃厚な風味や磯の香りはそのままに、
みじん切りになったレモンの食感と、なにより、柑橘の酸味がとってもよくあいます。
例えると、そう、生牡蠣にレモンを絞って食べるあの感じです!
マリアージュは白ワインがおすすめ。
葡萄の品種だと、シャルドネなんかが合いそうです。
例えば、お手頃なカリフォルニアワイン
“Adulation Chardonnay [2016] ” なんていかがでしょう?
写真のワインは、ブルゴーニュの白
“Montagny 1er Cru BUISSONNIER Blanc [2017] Cave des Vignerons de Buxy AOC Montagny 1er Cru”
とってもおすすめ。最高のマリアージュです。
そのままでももちろん美味しい果皮と餡のぎょうざ。
でも、ひと手間かければ、シェフが皮の中に閉じ込めた
素材のうま味の、別の一面を引き出せます。
ぎょうざを食材として捉えてみる。新しくも合理的な食べ方です。
ぜひ、一度試してみてくださいね。
牡蠣・ほうれん草・チーズの餃子
アンチョビ・ニンニクの香りを移した牛乳に、ピュレ状の牡蠣を加えバーニャカウダソースに。
蒸してオイル漬けにすることで旨味を凝縮した牡蠣をカットして贅沢に投入。
チーズ・バターでコクを出したら、濃厚な味が、口の中いっぱいに拡がる、
牡蠣好きにはたまらない一品が出来ました。
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